当店が「漢方・ハーブの
サプリメント」を提案する理由
病院のお薬とも安心して併用しやすい、植物由来のサプリメントを中心に
少し長くなりますが、私の学生時代からの経験をお話しさせてください。
当店では、病院のお薬とも安心して併用しやすい「漢方やハーブなどの植物由来のサプリメント」を中心にご提案しています。なぜそこにたどり着いたのか——。
講義中に感じた「あれ?おかしくね?」
学生時代、生理学の講義でこう習いました。
「人間は感染症にかかると熱を上げて、ウイルスや細菌の働きを抑え、免疫力を高めて戦う」
ところがその後の薬理学の講義では、こう教わったんです。
「こういう薬が脳下垂体に働きかけて、熱を下げる」
私は思わず講義中に先生に聞きました。「先生!さっきの生理学では“熱を上げて戦う”と教わったけど、これっておかしくないの?」
教室は冷ややかな笑いに包まれました。でも講義が終わったあと、先生はこっそりこう言いました。
——なんで講義中に言ってくれへんねん、と思ったのを今でも覚えています。
その少しあと、世の中では解熱鎮痛薬とインフルエンザ脳症の関連が問題として取り上げられるようになりました。「やっぱりそうやったんや」と、あの時の違和感が確信に変わった瞬間でした。
漢方の先生との出会いで、さらに深まった疑問
実務実習で、私はある漢方薬局の先生のもとで学ぶ機会をいただきました。処方箋も扱う薬局でしたが、メインは漢方。その先生は煎じ薬の名人で、同じ処方でも先生が煎じると、驚くほど澄んだ黄金色に仕上がるんです。
そんな先生が、日常的によく使っていたのが、漢方植物からできた健康食品やサプリメントでした。
「なんでやろう?」と当時の私は不思議に思いましたが、実際に使ってみると、漢方薬に比べて副作用の心配がぐっと少なく、体に負担をかけにくい。先生はいつもこう言っていました。
実際、それで体調が良くなっていく患者さんを、私はたくさん見てきました。
「有効成分だけ抽出すればいい」への違和感
よくお酒に連れて行ってくれた薬理学の先生に、この話をしたことがあります。先生の意見は逆でした。
正直、否定的な反応でした。でも私はどうしても引っかかり続けていました。
漢方薬には飲み合わせや副作用の心配がある。一方で、漢方やハーブそのものからできたサプリメントは、体に負担が少なく使いやすい。
副作用を抑える働きを持つ成分も一緒に含まれているのでは?
あるいは、さまざまな成分が複合的に働くことで、体への負担を和らげているのではないか。そんな仮説を、ずっと頭の中で温め続けていました。
集客や販売より、本気で悩みと向き合う会との出会い
ちょうどその頃、私の違和感が解決されそうな先生方の会が発足していました。まだ若かった私にも声をかけていただきました。
たくさん勉強し、本当に様々な悩みと立ち向かっていこうとする会を考える先生方の集まりです。
発足当初はたった8人。日本人で初めてWHOの教授になられた方や医学博士、医師など、名だたる先生方が集まる会へと成長していきました。
20数年、変わらない軸
あっという間に20数年が経ちました。私はずっと、漢方やハーブの健康食品、言わば「漢方・ハーブのサプリメント」を、症状やお身体に合わせて組み合わせてご提案し続けています。
必要な場合には漢方薬も使いますし、保険で使える漢方は保険でご利用いただければと思います。
ただ、当店が基本にしているのは、病院のお薬とも併用しやすく、体に負担をかけにくい漢方・ハーブのサプリメントをご提案すること。